日本茶は、聖一国師(しょういちこくし)が、静岡に植えたのが味真理といわれています。 その後、緑茶栽培の適地であることから様々なノウハウが蓄積し「やぶきた」と呼ばれる品種をベースに品種改良が進められ、現在に至っています。国内の茶園のほとんどが、やぶきたを含む品種園で全茶園の77%を占めるようになっています。味も香りも日本のお茶の代表ともいえる優良品種です。 静岡の山間地は、気象条件に恵まれた高品質のお茶の産地として有名。水はけが良く、日光差、寒暖差が大きい厳しい自然条件の山の急斜面。静岡には美味しいお茶が出来る全ての条件が揃っています。そのためまろやかで上品な旨味、苦味、香りのバランス良い茶葉が育っています。 |
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